多くの人たちとのコミュニケーションが欠かせない

入社する前は、機体を作る仕事という漠然としたイメージしか持っていませんでした。また、加工のためのNCプログラミングや工程計画を担当することから、一人で黙々と行うデスクワーク的なものだとも思っていたんです。
でも実際は、様々な材質や形状のパーツを加工する上での幅広い知識や、製造現場で作業に携わる人々とのコミュニケーションが欠かせない仕事でした。振り返って見れば、部署の先輩や上司はもちろん、他の分野の業務に精通している人たちからの経験談を聞くことで多くの気づきがあったし、スキルを磨くこともできました。そして、設計と現場をつなぐ役割として、多くの知識を吸収できました。実務を積み重ねることで成長できる、そんな環境がFATECには広がっています。

やりがいを感じるのは、モノが生まれ出る瞬間

大学では航空宇宙工学を専攻し、空力を中心とした機体設計の研究をしていました。現在の仕事の分野とはかなり異なっていますが、研修で基礎から学べたので、特に支障はありませんでした。とはいえ、常に向学心を持ち続けることは必要です。自分から進んで新たな何かを身につけていくことが、この仕事には欠かせません。最もやりがいを感じるのは、やはり、手がけたモノが形になった時。パーツとして誕生する瞬間も、それによって機体が完成した瞬間もそうです。
以前、生産ラインがトラブルで止まり、深夜までかかって協力会社の人たちと復旧に努めたことがあったのですが、無事、計画通りに生産ができるようになった際は本当にうれしかったですね。今、モノづくりの要を担うミッションに大きな誇りを感じています。